四十八坂
釜石からスタート
昔は交通の難所といわれ
いくつもの曲がりくねった坂が続いたことから
「四十八坂」という名前が付けられたとか…
遠くに船越大島がきれいに見えました
本州最東端の魹ヶ崎へ
狭くて急勾配、急カーブの連続する道を走り登山口にたどり着きます
バイクを停めて1時間~1時間半ひたすら歩きます
本州最東端の碑
歩いた価値のある景色が広がってます
ここから望む太平洋は
さえぎるものが何もなく果てしなくつづく青い海
ちょうど北海道行きのフェリーが通過していきました
これで本州四端(大間崎、魹ヶ崎、潮岬、毘沙ノ鼻)踏破です
日本本土四極(宗谷岬、納沙布岬、神崎鼻、佐多岬)
を含めても一番行くのが大変でした
魹ヶ埼灯台
本州最東端の碑から岩場を歩いて行きました
本州最東端にある灯台です
ここで
車で1年以上かけて日本一周してる人
バイクで日本一周してる人
福島からツーリングできていたライダーと会いました
こういうところで会った人とSNSでつながる時代です
ちなみに到達可能な東西南北端は
宗谷岬、納沙布岬、与那国島、波照間島ですが
最南端の波照間島だけ行ったことがありません
昨年
行こうとしましたが天候でフェリーが出ず断念
ひとつだけ残ってるのも気になるので
そのうち行くことになるでしょう…
浄土ヶ浜
三陸復興国立公園・三陸ジオパークの宮古の代表的な景勝地

鋭くとがった白い流紋岩が立ち
松の緑と岩肌の白
海の透明感が綺麗でした
浄土ヶ浜の地名は
霊鏡竜湖(1727年没)という僧侶が「さながら極楽浄土のごとし」と
感嘆したことから名付けられたと言われています
浄土ヶ浜の岩肌は
5200万年前にマグマの働きによりできた流紋岩という火山岩で
二酸化ケイ素を多く含むため白い色をしていると考えられているそうです
ここから盛岡まで走って
新幹線で帰宅
次回は盛岡からスタートです
最近の旅
昨年
娘と全都道府県達成しました
コロナの前にできてよかったです
それが影響したかどうかはわかりませんが
保健室通いだった娘は教室へ行くようになりました
こんどは
妻がまだ行っていない県を一緒に行っています
塗り潰しはじめるとやらずにはいられない
やっと県をまたいだ旅ができたと思ったら
また増えてきて行きにくい雰囲気になってるのが残念です
おわり